ちょっと料金の高いドライクリーニングのコースで
お願いすればいいんでしょ??
そうお考えのあなた…
『最適なクリーニングコース』選ばないと、、、
あなたのその高級ダウン
・・・・・・・・
無残な姿になっちゃうよ…。
高級ダウンで有名な
- カナダグース
- モンクレール
- タトラス(tatras)
- ウールリッチ
- HERNO(ヘルノ)
- ノースフェイスのダウン(バルトロなど)
- DUVETICA(デュベティカ)
みんなの憧れですよね。
モンクレールは、特に芸能人の方とか着ている人多いみたい。
嵐の櫻井翔さんは、モンクレ好きで有名。
- モンクレールのモンジュネーブルは、190,000円くらい
- タトラスのラビアナは、ZOZOだと138,000円ちょっと
- 毎年、即完のカナダグースのジャスパーは、99,000円
そんな、あなたの相棒の高級ダウン(モンクレールやカナダグース)を、いざクリーニングに出そうと思っても、
「料金って、どれくらいするんだろう・・・」
「クリーニングに出して、大事なダウンに何かあったらどうしよう…。
できればクリーニングに出したくないのが本音…。だって、失敗されたくないし。」
って、不安になりますよね。
みんな、あなたと同じ考えですよ。
でも、
そうなんです。
大事にしようとしている人は、きちんとメンテしているんです…。
また、こういった高級ダウンを安心して任せられるクリーニング店って、なかなか近所にはありませんよね?
そこで、自宅にいながら利用できる「高級衣類専門の宅配クリーニング店」を中心に以下の内容を紹介します↓
- どこが安い?高級ダウンをクリーニングしてくれる代表的なお店の料金
- モンクレールやカナダグースのクリーニング失敗談
- おすすめの宅配クリーニング店
おすすめランキングを
今すぐ知りたいなら
↓↓こちらをクリック↓↓
\気になる方は、どうぞ♪/
~ モンクレールのダウン ~
\↓クリーニングに出してみました↓/
- どこ安い?モンクレール等の高級ダウンクリーニングの値段
- 白洋舎の高級ダウンクリーニング料金は?
- Bestなクリーニング方法は、水洗いのウェットクリーニング
- 高級ダウン、ドライクリーニングでも大丈夫な場合がある
- 【もう最悪…】クリーニング失敗(トラブル)事例&失敗しない方法
- モンクレールの正規店(公式の直営店)は?
- モンクレールダウンのクリーニング頻度は?毎年出さないとダメ?
- 何で選ぶ?3社 /モンクレールクリーニング店の比較表
- 高級ダウンのクリーニング店選び / 失敗しない3つのポイント!
- 【厳選3社 ⇒】モンクレールのクリーニングおすすめランキング
- モンクレールのクリーニング後の保管方法やお店で保管してくれるところも紹介
- まとめ
どこ安い?モンクレール等の高級ダウンクリーニングの値段
- WET:水洗いのウェットクリーニング
- Dry:一般的なドライクリーニング
クリーニング会社 | 営業タイプ |
洗浄方法 |
料金(税込) |
クレアン | 宅配 | WET | ¥8,800 |
キレイナ | 宅配 | WET | ¥8,800 |
クリコム | 宅配 | WET | ¥9,580~ |
ワードロープ | 宅配 | WET | ¥9,130 |
白洋舎 | 店舗 | 店舗にて応相談 | ¥2,130 or ¥4,620 or ¥8,800円~ |
ピュアクリーニング | 宅配 | Dry | ¥3,000 |
リネット | 宅配 | Dry | ¥2,850 |
リナビス(5点パック) | 宅配 | Dry | ¥1,710 |
ポニークリーニング | 店舗 | Dry | ¥1,900~ |
ホワイト急便 | 店舗 | Dry | ¥1,800~ |
白洋舍は、
- ドライクリーニング(¥2,100 or¥4,200 )
- 水洗いのカスタムクリーニング(¥8,800円~)
と、洗浄方法によって、クリーニング料金が違います。
表で紹介している10社は、全て高級衣類も対応可能なクリーニング会社です。
また、
- クレアン
- キレイナ
- クリコム
- ワードローブ
などの宅配クリーニング店は、「高級ブランド専門」のクリーニング店です。
- リナビス(衣類5点パック ¥8,550)
は、5着まとめていくらという料金体系なので、一着あたりに換算したときの金額となっています。
白洋舎の高級ダウンクリーニング料金は?
白洋舎にモンクレールやタトラス、ウールリッチ、ノースフェイス、デュベティカなどの、高級ダウンをお願いするときは、
- ドライクリーニング
- 高級ブランドクリーニング
- カスタムクリーニング
のいずれか3コースでお願いします。
コース(ダウンジャケット) | 料金(税込) |
通常のドライクリーニング | 2,310円 |
高級ブランドクリーニング | 4,620円 |
カスタムクリーニング | 8,800円~ |
宅配の場合の送料 | 1,600円 |
ドライクリーニングは、通常の一般的なクリーニングです。
ホワイト急便のダウンジャケットの料金が、1,800円~なので、ちょっと高い程度ですね。
一方、高級ブランドクリーニングは、洗浄方法は、ドライクリーニングですが、
- ブランドのシンボルである、ロゴやマーク、タグなどが取れないよう細心の注意
- 取れかけのボタンや、裾や袖口などの簡単なほつれは、修理
- 洗浄は当然のこと、乾燥方法にも配慮して優しくクリーニング
このような点に注意して、通常のドライクリーニングを行ってくれます。
最後に、カスタムクリーニングは、品質にこだわる白洋舍の最高レベルの技術者が、丁寧に洗い、しみを抜き、仕上げていく最高級クリーニングサービス。水洗いクリーニングを行ってくれます。
愛用のダウン、白洋舎でキレイになってきてください。なんだかんだで一万円ちかく払ったな
— unhappyhills (@unhappyhills) May 28, 2011
ものは試しで白洋舎にファー付きダウンコートをもってった
ダウンコート本体通常クリーニング 3700円
防水撥水加工 1850円 から200円引き
フォックスファーカラー小 3500円
なんやかんや税込みで 9725円となったことをご報告いたします
しかもファー仕上がり予定一ヶ月
いい経験になった( ‘ω’)— がく@元爺鯖民 (@valcyav) October 18, 2019
モンクレールだな、間違いないっ。RT @unhappyhills: 愛用のダウン、白洋舎でキレイになってきてください。なんだかんだで一万円ちかく払ったな
— たけやん (@takeyank) May 28, 2011
白洋舎の場合、
ダウンの洗濯表示によって、クリーニング内容が変わり、またコースも変更する
との事なので、店舗で直接確認して下さい。(工場部の方にメールにて問い合わせ済み)
▼メール内容を見たい方は、こちらをクリック▼
ちなみに、カナダグースのクリーニングをカナダグースの公式でおすすめしているクリーニング店の「クリーニング・カラキヤ」にお願いすると、1万円弱かかります。
カナダグースのウェットクリーニング料金(撥水加工付き)が、8,140円(税込)
往復の送料と、支払い方法が「代引きのみ」なので、代引き手数料がかかります。
ヤマト運輸で送るとして、送料はいくらか。お店は東京の港区。
往復送料(片道) | |
北海道在住の人 | ¥4,018(¥2,009) |
東京在住の人 | ¥3,154(¥1,577) |
クリーニング代(税込) | ¥8,140 |
往復送料(東京在住) | ¥3,154 |
代引き手数料 | ¥324 |
合計 | ¥11,618 |
Bestなクリーニング方法は、水洗いのウェットクリーニング
カナダグースやモンクレ等の高級ダウン
『どのクリーニングコースでお願いしたらいいか?』
ここが、一番重要なんです。
ここを間違えると、この注意点を知っておかないと、大事なモンクレールやデュベディカなどの高級ダウンが、大変なことになるんです。
そうお考えかもしれませんが、違うんです。
- ドライクリーニングでお願いするか
- ウェットクリーニング(水洗いクリーニング)でお願いするか
このどっちのクリーニング方法でお願いするかが、非常に重要なんです。
モンクレールのダウンは水洗い禁止のものがほとんど、と記載しているサイトもありますが、禁止ではありません。むしろ推奨です。
ドライクリーニングとは、みなさんよくご存じの” マフラーやセーター”などをクリーニングする方法です。
衣類の型崩れなどを防ぐことができる、服にとって安心・安全なクリーニング方法がドライクリーニングです。
ただ、このドライクリーニングが、高級ダウンにとっては、特にやっかい。
皆さんご存じ、ダウンの中には、羽毛が入っていますよね。
羽毛は、鳥の羽根。カナダグースは、ガチョウの毛を使っています。
その鳥の羽根には、「動物性油分」が含まれているんです。
あの光景見て、「鳥って、寒くないの??」って、思ったことない?
鳥が寒くない理由って、↓
鳥で、とくに水鳥の場合
おしりのところに「動物性油分」を出すところがあって、その油をくちばしで羽根にいつもつけているんですよね。
あなたが着ている高級ダウンの場合、
この「動物性油分」が付いているダウン内の羽毛が、空気中の水分をはじき、羽毛と羽毛の間に空気をふくむことで、
ダウンを着ていると、真冬でもとてもあたたかく、寒さを感じないんです。
ですが
ドライクリーニングだと
その水鳥の
『大事な動物性油分』が
抜けてしまうんです。
↓ドライクリーニングで使う
「石油系の有機溶剤」が
皮脂汚れといっしょに、
大事な油分まで奪い取っちゃう↓
そのダウンの「動物性油分」が無くなると
羽毛が空気を包み込み
ほんわ~か あたたかさをキープ
してくれる機能がなくなって
ダウンの保温力が劇的に低下。
・・・
・・・
「あれ?なんか去年より
ダウン着てもあんま
暖かくないんだけど・・・」
なんてことになってしまうんです。
一方、ウェットクリーニングというのは
文字通り水で洗うクリーニング方法です。
洗濯タグの表示では、「ドライクリーニング推奨」となっている衣類を、水洗いする方法です。
非常に高い技術が必要です。
洗浄方法はいろいろとあるのですが、ダウン専用の洗濯シンクなどに水を入れて優しく押し洗いや、洗濯機に入れて超低速で回して洗うやり方もあります。
ドライクリーニングでは、こうはいきません。
ドライクリーニングで落とせるのは、皮脂汚れだけ、、、
ドライクリーニングの洗浄液の主成分は、石油であり油なので、汗などの水分を含んだ汚れは、落とせません。
水と油なので、けんかしちゃって、襟元や袖口などに付いた汗汚れは、ドライクリーニングでは落とせません。
一方、水洗いクリーニングは、汗汚れなどを” きれいサッパリ ”落してくれます。
洗剤に関しても、繊維の縮み防止用の溶剤を入れるなど、とにかく手間と時間がかかります。
そして、ウェットクリーニングだと、ドライクリーニングの溶剤は、当然使わないので、羽毛の油分が抜けることなく、ドライクリーニングでは落とせない「汗よごれ」もしっかり落とせるので、あなたのダウンがふっくらと生き返ります!
カビ汚れもこのウェットクリーニングの水洗いで、キレイさっぱり根こそぎ落とせます。
なので、カナダグースが公式で利用を薦めているクリーニング店のカラキヤも、クリーニング方法は、ドライクリーニングではなく、ウェットクリーニングです。
高級ブランド衣類のクリーニングを数多く扱っているクレアンという最高級クリーニング店もウェットクリーニングです。
カナダグースは値段も高いし、手入れが大変だからな…。水洗いのクリーニングに出さないとならないし。あと、スノーシューの時に着ると暑いそうな。だったらノースの方がいいかも。
— ともりん (@tomoringo) 2016年11月19日
▼有名クリーニング店のダウンクリーニング方法▼
- Wet:ウェットクリーニング
- Dry:ドライクリーニング
クリーニング方法 | |
クレアン | Wet |
クリコム | Wet |
カラキヤ | Wet |
白洋舎 | 店舗にて 応相談 |
ワードロープ | Wet |
リネット | Dry |
キレイナ | Wet |
リナビス | Dry |
ピュアクリーニング | Dry |
ポニークリーニング | Dry |
ホワイト急便 | Dry |
ちなみに、他サイトで「リナビスは、水洗いのウェットクリーニング」と記載しているところがありますが、間違いです。
リナビスは、ドライクリーニングです。
白洋舍には、
- 高級ブランドクリーニング
- クリスタルクリーニング
というハイブランド衣類専用のコースがあります。
「ダウンのクリーニングにつきましては、お品物に記載の洗濯表示を確認し洗濯方法(水洗い、ドライクリーニング)を決定するので、近くの店舗にて相談してほしい」とメール頂きました。
白洋舍でお願いしたい方は、直接店舗に持っていき、受け付けの人に聞いてみてくださいね♪
【ドライクリーニング】
メリット
- クリーニング料金が安い
デメリット
- 羽毛の動物性油分が抜け、ダウンの保温性低下
- 汗汚れは、ほとんど落ちない
【ウェット(水洗い)クリーニング】
デメリット
- クリーニング料金が高い
メリット
- 羽毛の動物性油分が抜けることがないので、ダウンの保温性が低下しない
- 汗汚れや皮脂汚れも、すべての汚れをキレイに落としてくれる
\ドライクリーニングをお願いして/
\ひどい目にあった人たち…↓↓/
高級ダウン、ドライクリーニングでも大丈夫な場合がある
但し、羽毛の動物性油分が流れ出ないよう、適切な溶剤管理を行っていれば、ドライクリーニングでも高級ダウンのクリーニングは、十分可能です。
ちょっと、ややこしいですよね。
まず、溶剤管理っていうものを説明します。
▼あー、面倒くさい。もう安いクリーニング店でいいよ、って方はこちらへ▼
▼いや、おすすめ店を▼
↓今すぐ知りたい、って方はこちらへ↓
右側は、汚れた溶剤です。↑
ドライクリーニングの溶剤には、
- 石油系溶剤
- 塩素系有機溶剤
の2種類があります。
このどちらかの溶剤を使って、お客様の大事な衣類を傷めずにドライクリーニングでキレイにします。
当然のことながら、何十着もクリーニングをしていると、溶剤も汚れてきます。
そこで、汚れた溶剤を捨てて新しい清潔な溶剤でクリーニングしたいところですが、水のように下水に流せません。油ですから。
なので、フィルター(ろ過設備)でろ過し、溶剤をキレイにしなくてはなりません。
格安チェーン店では、この溶剤を300回くらい使い回しているみたいです。
どんだけ、使い回しとるんじゃ…。
大型のクリーニング機械だと、一回に100枚くらいの衣類をドライクリーニングできます。
それを300回使用だと、3万枚の衣類の汚れが溶剤の中に染み出ている計算ですよね。
って気すらしてきません?
だから、安いクリーニング店に出した衣類って、独特の臭いがするんですよ。
安いドライクリーニングで余計に汚くなるって本当だった
全然綺麗になってないから、自分で手洗いしたら黒い汚れが大量に浮いてきた。。。
油使い回しだろうし。。。
絶句
良いものはせめて白洋舎のドライぐらいには出したい
— 岩太郎@CBL_BIG3up (@gantaro9999) 2018年5月5日
この溶剤をフィルターでろ過する作業以外にも、まだまだやらなくちゃいけないことがいくつもあるんです。
- ドライクリーニング溶剤に含まれる水分率を調整
- ドライクリーニング溶剤の透過度を確認
これ以外にもまだまだ…。そして、詳しい説明も省きます。
めんどくさいわけではないですからね…。
もうちょっとで終わりますから。
そして、ダウンの保温性低下事件を引き起こすのが、下のこれ↓
- 適正なソープ(ドライクリーニング用洗剤)濃度を保っているか
ドライクリーニング溶剤は、油です。灯油をもっとキレイにした感じのやつです。
この溶剤に、「ソープ」といわれるドライクリーニング専用の洗剤を混ぜて、ドライクリーニングをしていきます。
すると、皮脂等の脂系の汚れは、ドライ溶剤(石油系溶剤)によってきれいになり、水溶性(汗やジュースのこぼしなど、水分を含んだやつ)の汚れは、このソープによって、ほんの少しだけ取り除いてくれます。
そうなんですけど、ソープ濃度を低くしすぎて、洗浄力を強くし過ぎちゃうと、汚れと一緒に、羽毛の動物性油分までも落としちゃうんです。
すると、ダウンの保温性が低下して、ダウンを着てもあんまり温かくない…、ってことになってしまうんです。
この数値内であれば、ソープが羽毛の油分まで落としてしまうことにはなりません。
溶剤管理には、手間と確かな知識が必要です。
ラーメン屋ならスープが命
お寿司屋なら、シャリが命(ネタじゃないんですって)
老舗料亭なら出汁が命
そして、クリーニング店なら溶剤が命
この溶剤管理を徹底しているクリーニング店であれば、ドライクリーニングでも保温性が低下することはありません。
ただし、ドライクリーニングでは、汗汚れなどの水溶性の汚れは、水洗いクリーニングと比べると、落とせません。
何度も言うようですが、ベストなクリーニング方法は、ウェットクリーニングです。
\すみません、読むのちょっと疲れましたよね…/
おすすめ店を
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【もう最悪…】クリーニング失敗(トラブル)事例&失敗しない方法
モンクレールのダウンをクリーニングに出したらファーがゴワゴワになってて、返品したら販売店修理に出してくれて新品ファーに交換してくれたけどファーが半分くらいに小さくなって悲しい!昔のモンクレール好きだったからうかつにクリーニング出したの本当に失敗だったなあ
— pika (@pikaeeveepika) July 7, 2020
モンクレールは街のクリーニング屋じゃ駄目だな失敗した。
— Pablo (@sxztp) 2016年11月16日
私もモンクレール被害者の一人。すごい色落ちでクリーニング店と揉めたよ。
それからデュベティカに変えたけど同じかー。— M hanahana (@hana_hi_sys) December 12, 2018
クリーニングにカナダグースのダウン出したら袖口から脇の下まで白くなって戻ってきた。通勤に数回着用しただけだ摩擦による白けってそれはないやろ〜。さて、どうしたものか。
— ぴえ (@pie238) June 29, 2017
— ぴえ (@pie238) July 1, 2017
2年前に買った、カナダグースをクリーニングに出したら色あせ、擦り傷?出来て戻ってきたんだけど……クレーム付けたところでどうにもならないんだろうけど泣き寝入りしたくない。大事に着てきたのに、クリーニングのせいで布が擦れ切れて剥げちゃってる😤
— 朔 (삭)🍌🐟 (@saku8926) 2018年12月31日
モンクレールやカナダグースをダメにされたって口コミが多いけどそもそもそんな高級品を安くクリーニングしようって時点で・・・
高級品はそれなりのケアしてあげないと。— Yu-ki (@YofukuU) 2018年4月3日
おそらく、皆さん溶剤管理をきちんとしていないお店でドライクリーニングをお願いしたのでしょう。
- 最適なクリーニング方法(ウェットクリーニング)
- もしくは、溶剤管理をしっかり行っているお店
そんな失敗しないでしょ
やっぱり安いところがイイ!って人は
▼こちら▼
\ダウンの料金 1,800円~です/
モンクレールの正規店(公式の直営店)は?
モンクレールの販売店ではクリーニングの受付もしているのですが
そのお店がモンクレダウンをクリーニングするのではなく、外注に依頼するため
- クリーニング代
- 仕上りまでの時間
が、一般的な高級クリーニング店より、かかります。
モンクレールダウンのクリーニング頻度は?毎年出さないとダメ?
できれば、2年に1回はクリーニングしたいところ。
(そもそもクリーニングに出さない!なんてのはダメです。ダウンは、汚れていないようで、実はかなり汚れてるんです。)
いいえ、最低でも2年に1回は出すようにして下さい。(お財布に余裕がある方は、本当は、毎年出すのがべスト)
冬は、夏みたいに汗だくになることはないですよね。
でも、電車に乗る方だったら、
電車内がめちゃくちゃ混んでて、すごく蒸し暑い・・・。汗がじんわり出てきて気持ち悪い。なんて経験必ずあるんじゃないでしょうか。カナダグースなんか特に。
電車降りた瞬間、あの「 スーッ」っと一瞬で汗が引いていく感じが、なんとも言えず、わたしは好きなんですけどね。
▼詳しく知りたい方は、下のボタンをタップ▼
冬の汗は、夏場にかく汗とは性質がまったく違うんです。
汗を分泌する皮膚腺の一種である汗腺。この汗腺が、血管から血液をくみ取って汗を作っているんです。
夏は、もちろん汗をたくさんかきますよね。
そうすると、この汗腺がものすごーく良く働いてくれて、血液に含まれる「汗クサッ!」の原因となるミネラルやアンモニアを、血管に戻してくれるんです。
なので、水に近いサラサラした汗となります。夏場の汗は、あまりニオイにくいんです。
でも、冬はそんなに汗をかかないので、汗腺も怠け坊主になります。
そうすると、ミネラルやアンモニアを血管に戻してくれず、汗といっしょに出てきてしまいます。
なので、冬場の汗は、ニオイがきつくなるんです。このニオイの元となる成分は、夏の2倍以上出るとのことです。
この汗が、カナダグースの襟元なんかに染み込んでしまうと、皮脂が酸化して黄ばんだり、殺菌が繁殖して、ダウンからニオイが発生してきます。
これが「付着臭」と呼ばれるやつで、カビくさいニオイを出します。
居酒屋や焼き鳥店、お好み焼き店なんかに行った時は、ダウンにも油のニオイとか付きますよね。そうすると、ニオイ倍増ですから。
襟元に付いた皮脂はたんぱく質なので、それを栄養源として、カビも発生します。
なので、シーズンオフになったら、最低でも2年に1回、必ずクリーニングに出しましょう。
毎年したほうがいいのは、当然なのですが、お財布のことを考えるとちょっと痛いですよね。なので、2年に1回は出すようにしましょう。
でないと、来年、モヤ―っとしたカビ臭いニオイのするダウンを着ることになりますよ・・・。
きちんと定期的にクリーニングにきちんと出して、メンテナンスすれば、高級ダウンは10年以上着られます。
また、
と、気にされる方もいると思いますが、痛みません。
顕微鏡のミクロ単位で見れば、痛みは発生しているかもしれませんが。
ダウンと中身の同じ羽毛布団。
- 1回クリーニングした羽毛布団
- 30回連続でクリーニングした羽毛布団
この違いが分かる人はゼロだそうです。
それより、クリーニングをせずに、汚れが付いたまま長期保管している方が、ダウンが傷みます。虫食います。
こちらでは、「カナダグースやモンクレールダウンをクリーニングに出さない?それダメでしょ!その理由」も解説しています。
おすすめ店を
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何で選ぶ?3社 /モンクレールクリーニング店の比較表
▼有名クリーニング店のダウンクリーニング方法&料金▼
- Wet:ウェットクリーニング
- Dry:ドライクリーニング
クリーニング会社 | クリーニング方法 | 料金 |
クレアン | Wet | ¥8,800~ |
キレイナ | Wet | ¥8,800 |
クリコム | Wet | ¥9,580~ |
ワードロープ | Wet | ¥9,130 |
白洋舎 | 店舗にて 応相談 |
ー |
ピュアクリーニング | Dry | ¥3,000 |
リナビス (5点パック8,550円) |
Dry | ¥1,710 |
リネット | Dry | ¥2,850 |
ポニークリーニング | Dry | ¥1,900~ |
ホワイト急便 | Dry | ¥1,800~ |
クレアンは、送料が別途2,000円前後かかります。
リネット |
ワードローブ |
キレイナ |
|
検品 | 徹底した検品有 |
徹底した検品有 |
徹底した検品有 |
クリーニング方法 | DRY | WET | WET |
ソープ濃度 | 濃度 : 0.5 |
濃度 : 0.4 |
濃度 : 0.4 |
料金 | ¥2,850 | ¥9,130 | ¥8,800 |
送料 | 無料 | 料金1.7万円以上/往復無料 料金1.7万円未満/1,700円 |
料金1万円以上/往復無料 料金1万円未満/1,000円 |
集荷ボックス | 無 | 無 | 有 |
仕上がり 日数 |
10日後 | 3週間後 | 3週間後 |
保管してくれる? | NG |
OK 1着:1,320円 (最大7か月間) |
NG |
( 表が全部見えない場合は、このバーを右にスライドして下さい)
キレイナは、注文すると衣類を送る専用の集荷ボックス(袋)を送ってくれます。
ただし、キレイナに関しては、ヤマト運輸の人が、集荷袋に入れてくれるので、自宅に袋が送られてくるわけではありません。
ですが、その集荷ボックスが来たのに、衣類を送らないで、「やっぱやーめた」としてしまうと、あとで
- 集荷ボックス代
- そのボックスを送った際の送料
を請求されることがあるようです。(振込用紙が来る)
なので、自分が損しないためにも、まだ利用するかどうか十分決め切れていないと言う方は、注文は少し待った方がいいかもしれませんね。でないと、あなたが損しちゃいます。
高級ダウンのクリーニング店選び / 失敗しない3つのポイント!
ウェットクリーニングかどうか
このページで散々言ってきたので、もういいですよね。
料金は、妥当か?
やっぱり高級ダウンのクリーニングするには、手間と時間がかかるので、どうしてもクリーニング料金は高くなってしまいます。
ただ、そこをケチると、あとで後悔することにもなるので、安すぎるところは絶対にやめましょう。
一番安いところで、8,800円(送料込みで9,900円)。
クリーニング頻度は、2年に1回だとすると
- 1年あたりのクリーニング料金:4,950円
- 冬の間、12月~3月まで着るとすると、1か月あたりのクリーニング料金:1,237円
クリーニング料金 | |
1年あたり | 4,950円 |
1か月あたり | 1,237円 |
「 1か月あたり1,000円ちょっと 」で、あなたの大事な高級ダウンを、綺麗な状態で保てるのであれば、高くはないのでは?
でも、悩んじゃいますよね。。。わかります。
自分もモンクレールのブランソン、クリーニングに出すとき、2週間くらい悩みましたから…。
⇒【体験レビュー】悩みに悩んで、キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。
あなたが「そのモンクレやカナダグースなどの高級ダウン」、10年くらい大事に着続けたい。。
・・・そう思うのであれば、それなりのクリーニング料金のところを選ぶようにしましょう。
ソープ濃度は適切か?
鳥の羽毛のとこでお話ししましたが、この濃度が低すぎると、動物性油分を持っていかれてしまい、逆に濃度が高すぎるとダウンがキレイにならず、汚れてしまうこともあります。
クリーニング店にセーターを出して、返却後セーター触ったら、チクチクするって経験ありません?あれは、濃度が低すぎるんです。
逆にセーター触ってみたら、なんかベトベトした感じがするって経験は?あれは、濃度が高すぎるんです。
高すぎる場合は、確実にクリーニングに出す前より汚れています。溶剤に溶け出した他の人の衣類の汚れが、あなたの服に付着してしまうからです。
【厳選3社 ⇒】モンクレールのクリーニングおすすめランキング
「キレイナ」は女性目線の丁寧な最高級クリーニング
ここで、紹介する1・2・3位のクリーニング店は、もちろんダンブリング乾燥を行っています。
別途料金はかかってしまいますが(1,500円~)、破れ・穴直し・色褪せの修復などのメンテナンスもしてくれます。
「カナダグースが、すれて白く(白化)なってしまった…。」なんて方は、利用して損はありません。
ちなみにカナダグース公式の無料保証は、製造過程での不具合のみ無料ということです。着ている間に自然とできてしまった色褪せは、有料での対応となります。
↑こんな感じで、クリーニング作業のレポートもつけてくれます。私のモンクレダウンは、コミックラベル修理作業もあり、二人の方が担当してくれました。
詳しいレビューを見たい方は、こちらをご覧ください。
⇒【体験レビュー】キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。
.
.
今日もキレイナには、たくさんご依頼品が届いております♡
.
キレイナは、他人の服と一緒に洗われたらイヤだ!と思う方も安心の1点洗い♡
.#キレイナ #クリーニング #モンクレール #moncler #美人クリエイター #クレンジング #芸能人御用達 #女子 #可愛い後輩 #芸能人愛用
No.28 pic.twitter.com/taXTjFdosa— KILEINA (@KILEINA_WASH) 2018年3月28日
6月も残すところあと1日となりました。
梅雨入りもしてあとは真夏を待つだけですね…な時期なんですが、
キレイナにはまだまだ冬のダウンジャケットのご依頼が殺到しおります。
皆様、本当にありがとうございます。#キレイナ #オーダークリーニング #ダウンジャケットには #撥水加工がおすすめです pic.twitter.com/MDblePwTF6— KILEINA-キレイナ-公式アカウント (@KILEINA_WASH) June 29, 2019
キレイナにクリーニング出してたsupreme×THE NORTH FACEのダウンジャケットが帰ってきた!
クリーニングに1万以上したけどふわふわで新品に戻ったみたいで満足! pic.twitter.com/0cCp0gYZLi— たかぴー (@ICEINMYVEINS_3_) May 20, 2021
安心して任せられる、、
\ウェットクリーニングで/
\買った時の新品の姿であたたかい冬を、、/
↑女性目線での繊細な仕上がりを↑
\↓気になる方だけどうぞ♪↓/
⇒【体験レビュー】キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。
ワードローブは匠目線の一客オーダーメイドクリーニング_保管もOK
こんな感じ↓のボックスに入れて送ってくれます。
最高級オーダーメイドクリーニング「ワードローブトリートメント」旗艦店が東京に、1点ごとに専用機洗い – ファッションプレス https://t.co/4h7HmUKpK1 pic.twitter.com/JmyCy4BKmk
— beep_R_A.K. (@beep_roadrunner) 2018年3月27日
冬物たちがクリーニングから帰宅
ワードローブトリートメント初めて使ったけど、良さそうです pic.twitter.com/mOu3G7oeue
— Kohei Ishiwata (@koheiishiwata04) June 26, 2021
\↓公式サイトはこちら↓/
匠による極上のクリーニングを
リネットは、安くコスト抑えたい人向け
リネット | |
---|---|
|
|
ダウンクリーニング方法 | ドライクリーニング |
料金 | 2,850円 |
特徴 | ディープクレンジング仕上げ有 |
リネットは、ウェットクリーニングではないのですが、ドライクリーニングでもダウンが傷まない特殊な溶剤(羽毛の油分が溶剤に溶け出さないように、ドライ溶剤のソープ量(洗剤の量)を調整しています)でクリーニングしているので、ダウンの保温性が低下することもありません。
高級ダウン(カナダグースやモンクレール)も取り扱い実績が豊富です。
ただし、オプションの「ディープクレンジング仕上げ」は、付けるようにしましょう。
この投稿をInstagramで見る
\溶剤管理も大丈夫!/
\↓低価格でも安心利用↓/
\チェーン店より断然、安心/
モンクレールのクリーニング後の保管方法やお店で保管してくれるところも紹介
せっかく高いクリーニング料金を払っても、自宅できちんとした保管をしていないと
型崩れを起こしてしまうことだってあります。
そこで、自宅でのおすすめ保管方法や、クリーニング後に一定期間保管してくれる高級クリーニング店も紹介します♪
モンクレールをクリーニングに保管してくれるお店をご紹介&自宅での保管方法も!
まとめ
お疲れさまでした。長かったですよね、すみませんm(_ _”m)
- カナダグース
- モンクレール
- タトラス
- ウールリッチ
- ノースフェイス
- デュベティカ
などは、値段は高いですが、きちんとしたケア&メンテナンスを行えば、長く着られる素晴らしいダウンです。
シーズン中・シーズンオフのお手入れもとても大事ですが、きちんとした信頼できるクリーニング店に、クリーニングをお願いするのも同じくらい大事です。
大事な高級ダウン
\ウェットクリーニングで/
\↓買った当初のあのウキウキ感を↓/
女性目線での繊細な仕上がりを
▼いやいや、いろいろコムズカシイ話もあって面倒くさかったよ。
普通のクリーニング店で大丈夫でしょ??って方はこちらへ▼
宅配型のクリーニングなので、ここで紹介しているお店は、東京、名古屋、仙台、横浜、福岡、大阪に在住の方にもおすすめです。