【24年12月版】モンクレール\高級ダウン/クリーニングおすすめ店紹介&実際レビュー有

 

 


とりあえずさぁ

ちょっと料金の高いドライクリーニングのコース

お願いすればいいんでしょ??

 

 

そうお考えのあなた…

 

『最適なクリーニングコース』選ばないと、、、

 

あなたのその高級ダウン

・・・・・・・・

無残な姿になっちゃうよ…。

 

 

高級ダウンで有名な

  • カナダグース
  • モンクレール
  • タトラス(tatras)
  • ウールリッチ
  • HERNO(ヘルノ)
  • ノースフェイスのダウン(バルトロなど)
  • DUVETICA(デュベティカ)

みんなの憧れですよね。

モンクレールは、特に芸能人の方とか着ている人多いみたい。

嵐の櫻井翔さんは、モンクレ好きで有名。


わたしも、一度は着てみたいわ


  • モンクレールのモンジュネーブルは、190,000円くらい
  • タトラスのラビアナは、ZOZOだと138,000円ちょっと
  • 毎年、即完のカナダグースのジャスパーは、99,000円

 

そんな、あなたの相棒の高級ダウン(モンクレールやカナダグース)を、いざクリーニングに出そうと思っても、

 

「料金って、どれくらいするんだろう・・・」

「クリーニングに出して、大事なダウンに何かあったらどうしよう…。

できればクリーニングに出したくないのが本音…。だって、失敗されたくないし。」

 

って、不安になりますよね。

みんな、あなたと同じ考えですよ。

でも、

そうなんです。

大事にしようとしている人は、きちんとメンテしているんです…。

 

また、こういった高級ダウンを安心して任せられるクリーニング店って、なかなか近所にはありませんよね?

そこで、自宅にいながら利用できる「高級衣類専門の宅配クリーニング店」を中心に以下の内容を紹介します↓

 

  1. どこが安い?高級ダウンをクリーニングしてくれる代表的なお店の料金
  2. モンクレールやカナダグースのクリーニング失敗談
  3. おすすめの宅配クリーニング店

トラブルに遭わない・安心して利用できるお店で、あなたの「高級ダウン」きれいにしませんか?

 

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▼▼ おすすめ店はこちら▼▼

 

気になる方は、どうぞ♪
~ モンクレールのダウン ~
\↓クリーニングに出してみました↓/

どこ安い?モンクレール等の高級ダウンクリーニングの値段


まずは、気になるクリーニング料金からです。タトラス、ウールリッチ、ノースフェイス、デュベティカも同じ料金です。
  • WET:水洗いのウェットクリーニング
  • Dry:一般的なドライクリーニング
クリーニング会社 営業タイプ
洗浄方法
料金(税込)
クレアン 宅配 WET ¥8,800
キレイナ 宅配 WET ¥8,800
クリコム 宅配 WET ¥9,580~
ワードロープ 宅配 WET ¥9,130
白洋舎 店舗 店舗にて応相談 ¥2,130 or
¥4,620 or
¥8,800円~
ピュアクリーニング 宅配 Dry ¥3,000
リネット 宅配 Dry ¥2,850
リナビス(5点パック) 宅配 Dry ¥1,710
ポニークリーニング 店舗 Dry ¥1,900~
ホワイト急便 店舗 Dry ¥1,800~

白洋舍は、

  1. ドライクリーニング(¥2,100 or¥4,200 )
  2. 水洗いのカスタムクリーニング(¥8,800円~)

と、洗浄方法によって、クリーニング料金が違います。

 

表で紹介している10社は、全て高級衣類も対応可能なクリーニング会社です。

また、

  1. クレアン
  2. キレイナ
  3. クリコム
  4. ワードローブ

などの宅配クリーニング店は、「高級ブランド専門」のクリーニング店です。

 

  • リナビス(衣類5点パック ¥8,550)

は、5着まとめていくらという料金体系なので、一着あたりに換算したときの金額となっています。

 

目次に戻る↑

白洋舎の高級ダウンクリーニング料金は?

白洋舎にモンクレールやタトラス、ウールリッチ、ノースフェイス、デュベティカなどの、高級ダウンをお願いするときは、

  1. ドライクリーニング
  2. 高級ブランドクリーニング
  3. カスタムクリーニング

のいずれか3コースでお願いします。

コース(ダウンジャケット) 料金(税込)
通常のドライクリーニング 2,310円
高級ブランドクリーニング 4,620円
カスタムクリーニング 8,800円~
宅配の場合の送料 1,600円

ドライクリーニングは、通常の一般的なクリーニングです。

ホワイト急便のダウンジャケットの料金が、1,800円~なので、ちょっと高い程度ですね。

 

一方、高級ブランドクリーニングは、洗浄方法は、ドライクリーニングですが、

  1. ブランドのシンボルである、ロゴやマーク、タグなどが取れないよう細心の注意
  2. 取れかけのボタンや、裾や袖口などの簡単なほつれは、修理
  3. 洗浄は当然のこと、乾燥方法にも配慮して優しくクリーニング

このような点に注意して、通常のドライクリーニングを行ってくれます。

 

最後に、カスタムクリーニングは、品質にこだわる白洋舍の最高レベルの技術者が、丁寧に洗い、しみを抜き、仕上げていく最高級クリーニングサービス。水洗いクリーニングを行ってくれます。

参照元:白洋舍の料金

 

 

白洋舎の場合、

ダウンの洗濯表示によって、クリーニング内容が変わり、またコースも変更する

との事なので、店舗で直接確認して下さい。(工場部の方にメールにて問い合わせ済み)

▼メール内容を見たい方は、こちらをクリック▼

⇒ 白洋舎問い合わせのメール内容

目次に戻る↑

 

ちなみに、カナダグースのクリーニングをカナダグースの公式でおすすめしているクリーニング店の「クリーニング・カラキヤ」にお願いすると、1万円弱かかります。

カナダグースのウェットクリーニング料金(撥水加工付き)が、8,140円(税込)

往復の送料と、支払い方法が「代引きのみ」なので、代引き手数料がかかります。

ヤマト運輸で送るとして、送料はいくらか。お店は東京の港区。

往復送料(片道)
北海道在住の人 ¥4,018(¥2,009)
東京在住の人 ¥3,154(¥1,577)

 

クリーニング代(税込) ¥8,140
往復送料(東京在住) ¥3,154
代引き手数料 ¥324
合計 ¥11,618

けっこうしますね。

目次に戻る↑

Bestなクリーニング方法は、水洗いのウェットクリーニング

カナダグースやモンクレ等の高級ダウン

『どのクリーニングコースでお願いしたらいいか?』

ここが、一番重要なんです。


とーっても大事なんです。

ここを間違えると、この注意点を知っておかないと、大事なモンクレールやデュベディカなどの高級ダウンが、大変なことになるんです。


ん?デラックスコースとかみたいに、ちょっと上のランクのコースを選べばいいんじゃないの?

 

そうお考えかもしれませんが、違うんです。

  • ドライクリーニングでお願いするか
  • ウェットクリーニング(水洗いクリーニング)でお願いするか

このどっちのクリーニング方法でお願いするかが、非常に重要なんです。

モンクレールのダウンは水洗い禁止のものがほとんど、と記載しているサイトもありますが、禁止ではありません。むしろ推奨です。

 

ドライクリーニングとは、みなさんよくご存じの” マフラーやセーター”などをクリーニングする方法です。

衣類の型崩れなどを防ぐことができる、服にとって安心・安全なクリーニング方法がドライクリーニングです。

 

ただ、このドライクリーニングが、高級ダウンにとっては、特にやっかい。

 

皆さんご存じ、ダウンの中には、羽毛が入っていますよね。

羽毛は、鳥の羽根。カナダグースは、ガチョウの毛を使っています。

 

その鳥の羽根には、「動物性油分」が含まれているんです。


鳥、特に水鳥なんかが、冬の寒い中、川や湖の中にいるの見たことありません?

あの光景見て、「鳥って、寒くないの??」って、思ったことない?

 

 


確かに、「水の中寒くないの?」とは思ったことあるかな。。

 

鳥が寒くない理由って、↓

鳥で、とくに水鳥の場合

おしりのところに「動物性油分」を出すところがあって、その油をくちばしで羽根にいつもつけているんですよね。

羽根に水がしみないように。で、その羽根の間に、温かい空気をたくわえているの。それで水鳥って、水の中でも、あたたかいままでいられるんですよね。

 

 

あなたが着ている高級ダウンの場合、

この「動物性油分」が付いているダウン内の羽毛が、空気中の水分をはじき、羽毛と羽毛の間に空気をふくむことで、

 

ダウンを着ていると、真冬でもとてもあたたかく、寒さを感じないんです。

 

ですが

ドライクリーニングだと
その水鳥の
『大事な動物性油分』が

抜けてしまうんです。

 

↓ドライクリーニングで使う
「石油系の有機溶剤」が
皮脂汚れといっしょに、
大事な油分まで奪い取っちゃう

 


ちなみに、ドライクリーニングとは、石油を精製してより綺麗にした「油」で洗浄しているんですよ。

油で洗浄するなんて、何かイメージ湧かないんだけど。。

 

 

そのダウンの「動物性油分」が無くなると

羽毛が空気を包み込み
ほんわ~か あたたかさをキープ

てくれる機能がなくなって

ダウンの保温力が劇的に低下。

 

・・・

・・・

 

あれ?なんか去年より

ダウン着てもあんま

暖かくないんだけど・・・

なんてことになってしまうんです。


クリーニングに出したら、ダウンがしぼんだ…、なんていうのもこれが原因の一つ。

 

 

一方、ウェットクリーニングというのは

文字通り水で洗うクリーニング方法です。

洗濯タグの表示では、「ドライクリーニング推奨」となっている衣類を、水洗いする方法です。

非常に高い技術が必要です。

洗浄方法はいろいろとあるのですが、ダウン専用の洗濯シンクなどに水を入れて優しく押し洗いや、洗濯機に入れて超低速で回して洗うやり方もあります。


動画で洗浄方法を紹介!

 

 

 


こんな感じで、汗や皮脂汚れが浮き出てきます。

ドライクリーニングでは、こうはいきません。

 

ドライクリーニングで落とせるのは、皮脂汚れだけ、、、

 

ドライクリーニングの洗浄液の主成分は、石油であり油なので、汗などの水分を含んだ汚れは、落とせません。

水と油なので、けんかしちゃって、襟元や袖口などに付いた汗汚れは、ドライクリーニングでは落とせません。

カナダグース水洗いクリーニング工程5

 

一方、水洗いクリーニングは、汗汚れなどを” きれいサッパリ ”落してくれます。

洗剤に関しても、繊維の縮み防止用の溶剤を入れるなど、とにかく手間と時間がかかります。

そして、ウェットクリーニングだと、ドライクリーニングの溶剤は、当然使わないので、羽毛の油分が抜けることなく、ドライクリーニングでは落とせない「汗よごれ」もしっかり落とせるので、あなたのダウンがふっくらと生き返ります!

 


ボリュームがしぼんだ・・・なんて心配も一切ナシ!!

今年の冬も、あったかいダウンを着れることがデキるんです。

 

 

カビ汚れもこのウェットクリーニングの水洗いで、キレイさっぱり根こそぎ落とせます。

 

なので、カナダグースが公式で利用を薦めているクリーニング店のカラキヤも、クリーニング方法は、ドライクリーニングではなく、ウェットクリーニングです。

高級ブランド衣類のクリーニングを数多く扱っているクレアンという最高級クリーニング店もウェットクリーニングです。

▼有名クリーニング店のダウンクリーニング方法▼

  • Wet:ウェットクリーニング
  • Dry:ドライクリーニング
クリーニング方法
クレアン Wet
クリコム Wet
カラキヤ Wet
白洋舎 店舗にて
応相談
ワードロープ Wet
リネット Dry
キレイナ Wet
リナビス Dry
ピュアクリーニング Dry
ポニークリーニング Dry
ホワイト急便 Dry

ちなみに、他サイトで「リナビスは、水洗いのウェットクリーニング」と記載しているところがありますが、間違いです。

リナビスは、ドライクリーニングです。

白洋舍には、

  • 高級ブランドクリーニング
  • クリスタルクリーニング

というハイブランド衣類専用のコースがあります。


白洋舍に問い合わせてみたところ、

「ダウンのクリーニングにつきましては、お品物に記載の洗濯表示を確認し洗濯方法(水洗い、ドライクリーニング)を決定するので、近くの店舗にて相談してほしい」とメール頂きました。

白洋舍でお願いしたい方は、直接店舗に持っていき、受け付けの人に聞いてみてくださいね♪


ここで、まとめです。

【ドライクリーニング】

メリット

  1. クリーニング料金が安い

デメリット

  1. 羽毛の動物性油分が抜け、ダウンの保温性低下
  2. 汗汚れは、ほとんど落ちない

 

【ウェット(水洗い)クリーニング】

デメリット

  1. クリーニング料金が高い

メリット

  1. 羽毛の動物性油分が抜けることがないので、ダウンの保温性が低下しない
  2. 汗汚れや皮脂汚れも、すべての汚れをキレイに落としてくれる

 

ドライクリーニングをお願いして/
ひどい目にあった人たち…↓↓

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高級ダウン、ドライクリーニングでも大丈夫な場合がある

但し、羽毛の動物性油分が流れ出ないよう、適切な溶剤管理を行っていれば、ドライクリーニングでも高級ダウンのクリーニングは、十分可能です。

ちょっと、ややこしいですよね。


どっちなの??ドライクリーニングはダメって言っておきながら、ちゃんと溶剤管理ってやつをやっていれば、ドライクリーニングでも大丈夫って。

 

まず、溶剤管理っていうものを説明します。

 

▼あー、面倒くさい。もう安いクリーニング店でいいよ、って方はこちらへ▼

ホワイト急便 ダウンのクリーニング料金1,800円~です ⇒

 

いや、おすすめ店を
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右側は、汚れた溶剤です。↑

ドライクリーニングの溶剤には、

  • 石油系溶剤
  • 塩素系有機溶剤

の2種類があります。


ドライクリーニングの溶剤は、石油。要は、油なんです。あ・ぶ・ら。

 

このどちらかの溶剤を使って、お客様の大事な衣類を傷めずにドライクリーニングでキレイにします。

当然のことながら、何十着もクリーニングをしていると、溶剤も汚れてきます。

そこで、汚れた溶剤を捨てて新しい清潔な溶剤でクリーニングしたいところですが、水のように下水に流せません。油ですから。

なので、フィルター(ろ過設備)でろ過し、溶剤をキレイにしなくてはなりません。

格安チェーン店では、この溶剤を300回くらい使い回しているみたいです。

どんだけ、使い回しとるんじゃ…。

 

大型のクリーニング機械だと、一回に100枚くらいの衣類をドライクリーニングできます。

それを300回使用だと、3万枚の衣類の汚れが溶剤の中に染み出ている計算ですよね。


ラスト300回目でクリーニングした衣類って、きれいになっているのかなぁー。

逆に汚くなっているんじゃないの?

って気すらしてきません?

だから、安いクリーニング店に出した衣類って、独特の臭いがするんですよ。

 

この溶剤をフィルターでろ過する作業以外にも、まだまだやらなくちゃいけないことがいくつもあるんです。

  1. ドライクリーニング溶剤に含まれる水分率を調整
  2. ドライクリーニング溶剤の透過度を確認

これ以外にもまだまだ…。そして、詳しい説明も省きます。

めんどくさいわけではないですからね…。

もうちょっとで終わりますから。

 

そして、ダウンの保温性低下事件を引き起こすのが、下のこれ↓

  • 適正なソープ(ドライクリーニング用洗剤)濃度を保っているか

ここだけちょっと詳しく説明しますね

ドライクリーニング溶剤は、油です。灯油をもっとキレイにした感じのやつです。

この溶剤に、ソープ」といわれるドライクリーニング専用の洗剤を混ぜて、ドライクリーニングをしていきます。

すると、皮脂等の脂系の汚れは、ドライ溶剤(石油系溶剤)によってきれいになり、水溶性(汗やジュースのこぼしなど、水分を含んだやつ)の汚れは、このソープによって、ほんの少しだけ取り除いてくれます。


でも、このソープ濃度を間違えると(濃度を低くしすぎちゃうと)、ドライ溶剤の洗浄力が強くなり過ぎちゃうんです。

それっていいじゃない?よく汚れを落としてくれるんだから。

 

そうなんですけど、ソープ濃度を低くしすぎて、洗浄力を強くし過ぎちゃうと、汚れと一緒に、羽毛の動物性油分までも落としちゃうんです。

 

ドライクリーニングで高級ダウンをクリーニングした結果

すると、ダウンの保温性が低下して、ダウンを着てもあんまり温かくない…、ってことになってしまうんです。


ソープ濃度は、0.4~0.7が理想 です。

この数値内であれば、ソープが羽毛の油分まで落としてしまうことにはなりません。

 

溶剤管理には、手間と確かな知識が必要です。

 

ラーメン屋ならスープが命

お寿司屋なら、シャリが命(ネタじゃないんですって)

老舗料亭なら出汁が命 

そして、クリーニング店なら溶剤が命

この溶剤管理を徹底しているクリーニング店であれば、ドライクリーニングでも保温性が低下することはありません。

ただし、ドライクリーニングでは、汗汚れなどの水溶性の汚れは、水洗いクリーニングと比べると、落とせません。

 

何度も言うようですが、ベストなクリーニング方法は、ウェットクリーニングです。

 

\すみません、読むのちょっと疲れましたよね…/

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【もう最悪…】クリーニング失敗(トラブル)事例&失敗しない方法

 

 

 

おそらく、皆さん溶剤管理をきちんとしていないお店でドライクリーニングをお願いしたのでしょう。

  1. 最適なクリーニング方法(ウェットクリーニング)
  2. もしくは、溶剤管理をしっかり行っているお店

これを知っておかないとダメですね。

 

そんな失敗しないでしょ
やっぱり安いところがイイ!って人は
こちら

ダウンの料金 1,800円~です

ホワイト急便はこちら ⇒

 

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モンクレールの正規店(公式の直営店)は?

モンクレールの販売店ではクリーニングの受付もしているのですが

そのお店がモンクレダウンをクリーニングするのではなく、外注に依頼するため

  1. クリーニング代
  2. 仕上りまでの時間

が、一般的な高級クリーニング店より、かかります。


クリーニング専門のお店に出した方が、何かとお得です♪

モンクレールダウンのクリーニング頻度は?毎年出さないとダメ?

できれば、2年に1回はクリーニングしたいところ

(そもそもクリーニングに出さない!なんてのはダメです。ダウンは、汚れていないようで、実はかなり汚れてるんです。)


冬は、夏みたいにそんなに汗だってかかないんだから、ダウンなんて4,5年に一度くらいでいいんじゃない?

いいえ、最低でも2年に1回は出すようにして下さい。(お財布に余裕がある方は、本当は、毎年出すのがべスト)

冬は、夏みたいに汗だくになることはないですよね。

でも、電車に乗る方だったら、

電車内がめちゃくちゃ混んでて、すごく蒸し暑い・・・。汗がじんわり出てきて気持ち悪い。なんて経験必ずあるんじゃないでしょうか。カナダグースなんか特に。

電車降りた瞬間、あの「 スーッ」っと一瞬で汗が引いていく感じが、なんとも言えず、わたしは好きなんですけどね。

 


こういった冬の汗のニオイ、実は夏より強いって知ってました?

▼詳しく知りたい方は、下のボタンをタップ▼


冬の汗は、夏場にかく汗とは性質がまったく違うんです。

汗を分泌する皮膚腺の一種である汗腺。この汗腺が、血管から血液をくみ取って汗を作っているんです。

夏は、もちろん汗をたくさんかきますよね。

そうすると、この汗腺がものすごーく良く働いてくれて、血液に含まれる「汗クサッ!」の原因となるミネラルやアンモニアを、血管に戻してくれるんです。

なので、水に近いサラサラした汗となります。夏場の汗は、あまりニオイにくいんです。

でも、冬はそんなに汗をかかないので、汗腺も怠け坊主になります。
そうすると、ミネラルやアンモニアを血管に戻してくれず、汗といっしょに出てきてしまいます。

なので、冬場の汗は、ニオイがきつくなるんです。このニオイの元となる成分は、夏の2倍以上出るとのことです。

この汗が、カナダグースの襟元なんかに染み込んでしまうと、皮脂が酸化して黄ばんだり、殺菌が繁殖して、ダウンからニオイが発生してきます。

これが「付着臭」と呼ばれるやつで、カビくさいニオイを出します。

居酒屋や焼き鳥店、お好み焼き店なんかに行った時は、ダウンにも油のニオイとか付きますよね。そうすると、ニオイ倍増ですから。

襟元に付いた皮脂はたんぱく質なので、それを栄養源として、カビも発生します。

なので、シーズンオフになったら、最低でも2年に1回、必ずクリーニングに出しましょう。

毎年したほうがいいのは、当然なのですが、お財布のことを考えるとちょっと痛いですよね。なので、2年に1回は出すようにしましょう。

でないと、来年、モヤ―っとしたカビ臭いニオイのするダウンを着ることになりますよ・・・。

きちんと定期的にクリーニングにきちんと出して、メンテナンスすれば、高級ダウンは10年以上着られます。


なので、ダウンの購入料金とクリーニング代を考えても、高級ダウンのコスパは絶対にいいです。

また、


そんなに頻繁にクリーニングをすると、中の羽毛が傷んだりしないの?

と、気にされる方もいると思いますが、痛みません。

顕微鏡のミクロ単位で見れば、痛みは発生しているかもしれませんが。

ダウンと中身の同じ羽毛布団。

  • 1回クリーニングした羽毛布団
  • 30回連続でクリーニングした羽毛布団

この違いが分かる人はゼロだそうです。

それより、クリーニングをせずに、汚れが付いたまま長期保管している方が、ダウンが傷みます。虫食います。

こちらでは、「カナダグースやモンクレールダウンをクリーニングに出さない?それダメでしょ!その理由」も解説しています。

 

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何で選ぶ?3社 /モンクレールクリーニング店の比較表

▼有名クリーニング店のダウンクリーニング方法&料金

  • Wet:ウェットクリーニング
  • Dry:ドライクリーニング
クリーニング会社 クリーニング方法 料金
クレアン Wet ¥8,800~
キレイナ Wet ¥8,800
クリコム Wet ¥9,580~
ワードロープ Wet ¥9,130
白洋舎 店舗にて
応相談
ピュアクリーニング Dry ¥3,000
リナビス
(5点パック8,550円)
Dry ¥1,710
リネット Dry ¥2,850
ポニークリーニング Dry ¥1,900~
ホワイト急便 Dry ¥1,800~

さらに、ここでは、他社よりかは安く(送料も考えて)、かつ安心して利用できる3社に絞って見ていきます。

クレアンは、送料が別途2,000円前後かかります。


リネット
オーダーメイド宅配クリーニング【ワードローブトリートメント】
ワードローブ
宅配クリーニング【キレイナ~KILEINA~】
キレイナ
検品 徹底した検品有
徹底した検品有
徹底した検品有
クリーニング方法 DRY WET WET
ソープ濃度 濃度 : 0.5
濃度 : 0.4
濃度 : 0.4
料金 ¥2,850 ¥9,130 ¥8,800
送料 無料 料金1.7万円以上/往復無料
料金1.7万円未満/1,700円
料金1万円以上/往復無料
料金1万円未満/1,000円
集荷ボックス
仕上がり
日数
10日後 3週間後 3週間後
保管してくれる?
NG
OK
1着:1,320円
(最大7か月間)

NG

( 表が全部見えない場合は、このバーを右にスライドして下さい)

キレイナは、注文すると衣類を送る専用の集荷ボックス(袋)を送ってくれます。

ただし、キレイナに関しては、ヤマト運輸の人が、集荷袋に入れてくれるので、自宅に袋が送られてくるわけではありません。

 

ですが、その集荷ボックスが来たのに、衣類を送らないで、「やっぱやーめた」としてしまうと、あとで

  1. 集荷ボックス代
  2. そのボックスを送った際の送料

を請求されることがあるようです。(振込用紙が来る)

なので、自分が損しないためにもまだ利用するかどうか十分決め切れていないと言う方は、注文は少し待った方がいいかもしれませんね。でないと、あなたが損しちゃいます。

高級ダウンのクリーニング店選び / 失敗しない3つのポイント!


ウェットクリーニングかどうか

このページで散々言ってきたので、もういいですよね。


料金は、妥当か?

やっぱり高級ダウンのクリーニングするには、手間と時間がかかるので、どうしてもクリーニング料金は高くなってしまいます。

ただ、そこをケチると、あとで後悔することにもなるので、安すぎるところは絶対にやめましょう。

 


でも、正直、上の表3社のクリーニング料金高いですよね…。

 

一番安いところで、8,800円(送料込みで9,900円)。

クリーニング頻度は、2年に1回だとすると

  1. 1年あたりのクリーニング料金:4,950円
  2. 冬の間、12月~3月まで着るとすると、1か月あたりのクリーニング料金:1,237円

 

クリーニング料金
1年あたり 4,950円
1か月あたり 1,237円

1か月あたり1,000円ちょっと 」で、あなたの大事な高級ダウンを、綺麗な状態で保てるのであれば、高くはないのでは?

 

でも、悩んじゃいますよね。。。わかります。

自分もモンクレールのブランソン、クリーニングに出すとき、2週間くらい悩みましたから…。

⇒【体験レビュー】悩みに悩んで、キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。

 

あなたが「そのモンクレやカナダグースなどの高級ダウン」、10年くらい大事に着続けたい。。

・・・そう思うのであれば、それなりのクリーニング料金のところを選ぶようにしましょう。

 


ソープ濃度は適切か?

鳥の羽毛のとこでお話ししましたが、この濃度が低すぎると、動物性油分を持っていかれてしまい、逆に濃度が高すぎるとダウンがキレイにならず、汚れてしまうこともあります。

クリーニング店にセーターを出して、返却後セーター触ったら、チクチクするって経験ありません?あれは、濃度が低すぎるんです。

逆にセーター触ってみたら、なんかベトベトした感じがするって経験は?あれは、濃度が高すぎるんです。

高すぎる場合は、確実にクリーニングに出す前より汚れています。溶剤に溶け出した他の人の衣類の汚れが、あなたの服に付着してしまうからです。

きちんと溶剤管理をしているクリーニング店を選びましょう。

【厳選3社 ⇒】モンクレールのクリーニングおすすめランキング

「キレイナ」は女性目線の丁寧な最高級クリーニング

キレイナ
宅配クリーニング【キレイナ~KILEINA~】
  1. ウェディングドレスや舞台衣装などのクリーニングを手掛ける技術者が担当
  2. クリーニングが難しい衣類(洗濯表示なし)のクリーニングが得意
  3. 業界では珍しく女性職人が多数。女性ならではの繊細な仕上げ。
  4. モンクレールなどの高級ブランドダウンのクリーニング実績も豊富
  5. モンクレール・カナダグースの修理も得意
  6. ソープ濃度:0.4
  7. 「女性職人による繊細なクリーニングをお願いしたい」なんて人には最適
ダウンクリーニング方法 ウェットクリーニング
料金 8,800円
特徴 衣類の修理も得意

ここで、紹介する1・2・3位のクリーニング店は、もちろんダンブリング乾燥を行っています。


キレイナと他社との違いは、ただキレイにするだけではなく、高級ダウンを初めて買った時のあの ”ウキウキ感”を、また感じさせてくれるクリーニングをしてくれるところ。

別途料金はかかってしまいますが(1,500円~)、破れ・穴直し・色褪せの修復などのメンテナンスもしてくれます。

「カナダグースが、すれて白く(白化)なってしまった…。」なんて方は、利用して損はありません。

ちなみにカナダグース公式の無料保証は、製造過程での不具合のみ無料ということです。着ている間に自然とできてしまった色褪せは、有料での対応となります。

↑こんな感じで、クリーニング作業のレポートもつけてくれます。私のモンクレダウンは、コミックラベル修理作業もあり、二人の方が担当してくれました。

詳しいレビューを見たい方は、こちらをご覧ください。

⇒【体験レビュー】キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。

 

体験レビューはこちら

 

 

安心して任せられる、、
ウェットクリーニングで
買った時の新品の姿であたたかい冬を、、

キレイナ公式はこちら ⇒

↑女性目線での繊細な仕上がりを↑

 


キレイナにモンクレールのブランソンを出してみました。クリーニング&コミックタグ修理の体験レビュー載せてます。

 

\↓気になる方だけどうぞ♪↓/

⇒【体験レビュー】キレイナにモンクレールをクリーニングに出してみた。

 


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ワードローブは匠目線の一客オーダーメイドクリーニング_保管もOK

ワードローブトリートメント
オーダーメイド宅配クリーニング【ワードローブトリートメント】
  1. 高級衣類のクリーニング実績多数(クリーニング後の保管もOK、+ 440円だけで)
  2. ダウン専用の特殊洗剤によるしみ抜き
  3. 雑誌メディアなど多数紹介され始めた、今注目のクリーニング店
  4. 仕上がり後は、専用のハンガーケースにてハンガーにかかった状態で配送(無料)
  5. 洗浄機をウール用の洗浄機、ダウン専用の洗浄機など衣類ごとに分ける徹底ぶり
  6. ソープ濃度:0.4
  7. 「ちょっと値段高くてもいいから、匠による最上級のクリーニングを」なんて人には、選んで損はないクリーニング店
ダウンクリーニング方法 ウェットクリーニング
料金 9,130円
特徴 1着:1,320円 (最大7か月間)
で保管もOK

ワードローブは、送料が他より高いですが、畳まれた状態ではなく、ハンガーにかかった状態でクリーニング後のダウンを送ってくれます。

こんな感じ↓のボックスに入れて送ってくれます。



↓こちらは、モンクレールと同じ高級ダウンの『カナダグース』ですね♪

 

 

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♡クリーニングday♡ 私がいつもお世話になってる究極のオーダーメイドクリーニング店WARDROBETREATMENTで冬物の受け取りに行ってきたよ♡ * * 高級な服などはいつもここにお任せしてます💕 今回もモンクレをお願いしてきました🧥 * * いつもながら仕上がりは完璧です🎵 クリーニング前よりもふかふか♡ いつものことながら型崩れなどもしてないので安心して預けられます💕💕 * * お店の目印はこのアイロン🖤 ぜひ気になる方はご連絡くださいね🔎 * (@wardrobetreatment )もチェックしてね😌 オシャレなカフェみたい💕💕 * * #オーダーメイドクリーニング #クリーニング #中目黒 #目黒区青葉台 #WARDROBETREATMENT #ワードローブトリートメント #ファッション #ワードローブ #池尻大橋 #青葉台 #クリーニング福井 #安心できるクリーニング #モンクレール #いつもありがとうございます

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リネットは、安くコスト抑えたい人向け

リネット
自宅にいたままクリーニング『Lenet』(リネット)
  1. 徹底した溶剤管理で、ドライクリーニングでも羽毛の油分が抜ける心配なし!
  2. 高級ブランドダウンのクリーニング実績も多数有り
  3. 高級ダウンにやさしい完全自然乾燥
  4. ソープ濃度:0.5
  5. 水洗いしたいけど料金がちょと…、でも失敗されたくない、という方の助け舟的お店
ダウンクリーニング方法 ドライクリーニング
料金 2,850円
特徴 ディープクレンジング仕上げ有

リネットは、ウェットクリーニングではないのですが、ドライクリーニングでもダウンが傷まない特殊な溶剤(羽毛の油分が溶剤に溶け出さないように、ドライ溶剤のソープ量(洗剤の量)を調整しています)でクリーニングしているので、ダウンの保温性が低下することもありません。

高級ダウン(カナダグースやモンクレール)も取り扱い実績が豊富です。

ただし、オプションの「ディープクレンジング仕上げ」は、付けるようにしましょう。

 

 

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モンクレールのクリーニング後の保管方法やお店で保管してくれるところも紹介

せっかく高いクリーニング料金を払っても、自宅できちんとした保管をしていないと
型崩れを起こしてしまうことだってあります。

そこで、自宅でのおすすめ保管方法や、クリーニング後に一定期間保管してくれる高級クリーニング店も紹介します♪

「モンクレールやカナダグース、クリーニング後に保管してくれるお店ってないの?」 オフシーズン期間、これらの高級ダウンをクリーニング後に保管...

モンクレールをクリーニングに保管してくれるお店をご紹介&自宅での保管方法も!

 

まとめ

お疲れさまでした。長かったですよね、すみませんm(_ _”m)

  • カナダグース
  • モンクレール
  • タトラス
  • ウールリッチ
  • ノースフェイス
  • デュベティカ

などは、値段は高いですが、きちんとしたケア&メンテナンスを行えば、長く着られる素晴らしいダウンです。

シーズン中・シーズンオフのお手入れもとても大事ですが、きちんとした信頼できるクリーニング店に、クリーニングをお願いするのも同じくらい大事です。


カナダグース・モンクレール・タトラスにとって、ベストなクリーニング店を選んでくださいね。

 


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キレイナ
宅配クリーニング【キレイナ~KILEINA~】
  1. ウェディングドレスや舞台衣装などのクリーニングを手掛ける技術者が担当
  2. クリーニングが難しい衣類(洗濯表示なし)のクリーニングが得意
  3. 業界では珍しく女性職人が多数。女性ならではの繊細な仕上げ。
  4. モンクレールなどの高級ブランドダウンのクリーニング実績も豊富
  5. モンクレール・カナダグースの修理も得意
  6. ソープ濃度:0.4
  7. 「女性職人による繊細なクリーニングをお願いしたい」なんて人には、おすすめ
ダウンクリーニング方法 ウェットクリーニング
料金 8,800円
特徴 衣類の修理も得意

大事な高級ダウン
ウェットクリーニングで
↓買った当初のあのウキウキ感を

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女性目線での繊細な仕上がりを

 

▼いやいや、いろいろコムズカシイ話もあって面倒くさかったよ。
普通のクリーニング店で大丈夫でしょ??って方はこちらへ▼

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宅配型のクリーニングなので、ここで紹介しているお店は、東京、名古屋、仙台、横浜、福岡、大阪に在住の方にもおすすめです。

高級クリーニング おすすめ ⇒

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