【必要?】羽毛布団クリーニングするべき?その理由や頻度・時期タイミングを徹底解説!

「布団なんて、天日干ししてファブリーズ、シュッシュってすれば大丈夫でしょ?」

 

天日干しして、風を当てた布団っておひさまの香りがあして、とーっても気持ちがイイですよねー。

でも、それだとダニは死んでないし、寝汗や皮脂汚れは落せてないんですよね。

ここでは、

  1. 布団がどれくらい汚れているか
  2. クリーニングの必要性
  3. 買った方がいいの??
  4. クリーニングする時期や頻度

などの項目に絞って説明していきます。

きれいなお布団で、質のいい睡眠を取りたくないですか?

そんなに汚れているの?布団の汚れを紹介

布団カバーをしているから、中わたなんてそんなに汚れていないのでは?とお考えかもしれませんが、実はそうではないんです。

布団の中わたは、こんな汚れでいっぱいなんです。

  1. 汗の塩分
  2. カビ
  3. 皮脂の脂肪分
  4. 細菌・雑菌
  5. フケやアカ
  6. ダニやダニの死骸、フン
  7. 花粉
布団に付着している色んな汚れ

こんなにもたくさんの汚れや雑菌であふれているんです…。

ここでいくつかの汚れをピックアップして説明します。

汗の塩分

汗には、塩分の他に、尿素や乳酸などの体内の老廃物がたくさん含まれています。


ちょっと意外でした。塩分はもちろん知っていたけど、体の老廃物まで含まれているとは知りませんでした…。

まず、人間は、睡眠中にコップ1杯分(200cc)の汗をかくと言われています。

汗に含まれる塩分は0.6~0.9%といわれていますから、一晩で1.2g~1.8gの塩分がパジャマや枕、掛け布団、敷布団に溜まることになります。

ほとんどは、下着やパジャマに塩分は付着するでしょうけど、いくらかは布団などにも付いているはずです。

仮に、一晩で出る塩分の20分の1が、布団に付いたとすると、およそ0.06g~0.09gとなります。間をとって、0.07gとします。

これが1カ月となると、2.1gの塩分が布団に付着している計算。

3ヶ月となると、6.3g。

そう、3ヶ月で小さじ一杯分5gの量を超える計算になるんです…。


こんなに付いているなんてちょっと驚き…。

一晩に出る塩分のたった20分の1が布団に付いただけなのに、3ヶ月でこの量です。

一年だと、およそ25gの塩分が布団に付着します。(小さじ5杯分)

塩分は湿気を吸収しやすいので重たくべたつくようになるばかりでなく、湿気によってカビやダニが発生しやすくなります。

また、

  1. 尿素
  2. 乳酸
  3. タンパク質

などの体から分泌される老廃物が酸化すると、異臭を発生するようになります。

ダニやダニの死骸とフン

布団や敷布団の内部には、たくさんの

  1. ダニ
  2. ダニの死骸
  3. ダニのフン

などがたくさんあります。

主に、布団や敷き布団にいるダニは、

  1. ヒョウヒダニ
  2. チリダニ

この2種類がほとんどです。どちらのダニも刺したり噛んだりはしません。刺すのは、このヒョウヒダニを食べにくるツメダニです。

ヒョウヒダニやチリダニは、布団1平方メートル当たり10万匹いると言われています。(死骸も含めて)


ん?刺さないのなら何が危険なの?

ってなりますよね。

何が危険かというと、ダニのフンや死骸(死骸になるとコナゴナになります)を吸い込んでしまう事が危険なんです。

この死骸を吸い込むと、

  1. 気管支喘息
  2. アレルギー性鼻炎
  3. アレルギー性結膜炎

などを引き起こします。

こういった原因となるダニの死骸が布団の内部や表面にたくさん潜んでいます。

ところでみんなはどうしているの?

布団カバーやシーツをこまめに洗っている人は、多いでしょうけど、布団を洗っている人ってそんなに多くないですよね?

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会・中央青年部会が行った平成19年度の消費者2万人アンケートによると、

実に出したことのない人が、半数以上の56%にのぼるんです。

というか、4割の人が布団をクリーニングに出したことがあるのがちょっと驚きじゃないですか?

このアンケートは、都市部に在住の人を対象に行ったので、近くにコインランドリーがなっかたり、あっても車がないから、持っていけなくて、それでクリーニングに頼っている人が多いのではないかと。

地方在住の方を対象にしたら、出したことない人が8割9割いくのでは?

それくらい布団のクリーニングって、利用者がまだ少ないんです。

では、布団は日々どのようなお手入れをしているのか、同様にアンケートを取ったところ、

7割近くの人が、天日干しで、あとは同じ割合くらいでファブリーズと布団乾燥機。

と、天日干しが圧倒的ですね。

でも、今はこれらに加えてレイコップを使用している人も多のではないでしょうか。

これら↑ではダメ!羽毛布団をクリーニングするべき理由はコレ


では、みなさんが普段行っているお手入れ方法が有効なのかどうか見ていきます。

天日干し

布団のお手入れ方法で一番一般的なのが「天日干し」

天日干しした後の布団って、お日様の香りがして気持ちがイイですよね~。

でも、この天日干しでキレイになるのは、湿気だけです。

寝ている間に体から出た汗の湿気を逃がすことには最適です。

ですが、もちろん汚れも落ちませんし、天日干し程度の熱では、ダニは死滅しません。

天日干しは、

  • 表面だけ温まっても、内部の方はあまり温度が上がらない
  • 高温が苦手なダニは布団の内部に逃げ込んでしまう

つまり、布団の加熱(乾燥)が表面的なため、ダニに対しての効果はありません。

ファブリーズ

これは、布団の臭いをファブリーズの香り成分で封じ込めたり、臭いの元を除菌・分解してくれます。

と、このように効くのは臭いに対してのみなので、汚れやダニに対しては、何ら効果はありません。

布団乾燥機

布団乾燥機は、布団の内部を高温にして、ダニを死滅させます。ダニは、約50℃以上かつ湿度50%以下で死滅します。

布団乾燥機の中には、最大65℃まで上げられるものもあるので、ダニに対して布団乾燥機は非常に有効です。

乾燥後は、ダニの死骸を取るために必ず掃除機をかけましょう。そうすれば、ダニの死骸によるアレルギーの心配もほぼありません。

ただし、皮脂汚れや汗汚れに対しては、当然効果はありません。

レイコップ


レイコップは、ダニの死骸を吸引してくれるけど、ダニを死滅させる効果はありません。多分、みんな勘違いしているかと。(公式サイトでも、ダニを除菌と記載してあります。ダニを殺菌とは記載していません。)

「除菌」とは、「増殖可能な菌を対象物から有効数減少させる」ということ。つまり、布団のダニを、吸って数を減らすということ。

「殺菌」とは、「菌を殺す・死滅させる」ということ。

最新の研究で、レイコップのUVランプで、ダニを弱らせることができるのはわかったけど、ダニを完全に死滅させることは、今だにできていません。

参考記事⇒UVランプでダニがヨロヨロに!?――レイコップの最新研究成果とは 

レイコップは、掃除機と同じものだと思った方がいいでしょう。

なので、布団の汚れをキレイにすることやダニを死滅させることはできません。

以上のように、これら4つのお手入れでは、布団を完璧にきれいにすることは不可能なんです。

汚れ 除湿 ダニ
死滅効果
ダニ数
減少効果
天日干し
ファブリーズ
布団乾燥機 掃除機が必要
レイコップ

 

一方、布団クリーニングでは、以下の流れで作業を行い、汚れやダニの死滅&除去を行います。


検品・しみ抜き作業

個々に「布団カルテ」を作成し、その「布団カルテ」と品物を照らし合わせてシミがある箇所を、布団を傷めぬようシミ抜きをしていきます。


洗浄

シミ抜きを行った後に、本格的な洗浄作業に入ります。肌にやさしい石鹸を使用して洗浄するクリーニング店や、殺菌効果のあるオゾン水と専用の洗剤で洗浄するところなど、各社さまざまです。

この洗浄作業で汗や皮脂汚れ、そしてある程度のダニを水流の勢いにより除去させていきます。


乾燥

布団を短時間で乾燥させます。

長い時間をかけて低温での乾燥を行うと、雑菌の増殖につながり、臭いの発生する原因となってしまいます。

なので、約70℃の高温でなるべく短時間で乾燥させます。これにより、洗浄で落しきれなかったダニを完全に死滅させることができます。


仕上げ(復元乾燥)

通常乾燥の後に、仕上げの乾燥を行い、この工程でダニの死骸も完全吸引します。

汚れ 除湿 ダニ
死滅効果
ダニ数
減少効果
天日干し
ファブリーズ
布団乾燥機 掃除機が必要
レイコップ
クリーニング

このように、布団クリーニングを行えば、全ての布団汚れをキレイにすることができ、またダニを完全死滅&除去できます。

布団は、クリーニングに出すようにしましょう。

こちらの記事で、「全10社調査~やっぱり高い?布団クリーニングの料金紹介」布団クリーニングの料金をご紹介しています。

「布団のクリーニングしたいけど、料金って高くない?」 「いやいや、その値段だったら、ニトリで新しい布団買った方が良くない??」 ...

クリーニングするより買い換えた方が安くあがるんじゃないの?

ニトリだと、あたたかさレベル4で一番安いのが、7,399円。

うん、クリーニング代より安い…。高価でなく、長年使い古した布団なら、クリーニングせずに、新しいのを買いましょう。

ニトリにも、けっこう値段の高い羽毛布団って売っているんですね。知らなかった…。

こんなに高い布団なら、迷わずクリーニングに出しますよね↓。

ニトリの布団はこちら ⇒

羽毛布団をクリーニングに出すタイミングはいつ?

布団をクリーニングに出す時期は、あたたかくなってもう厚手の布団が必要無くなったその時です。使い終わったあとすぐ。

朝晩ちょっと肌寒くなる10月くらいから、春先の4月くらいまで羽毛布団を使用している人が多いのでは。

となると、5月中にはクリーニングに出すようにしましょう。

というのも、汚れは、時間経過と共に、落ちにくくなります。皮脂汚れは、空気と触れ合い酸化しますので、黄ばみになっていきます。

すると、染み抜きも場合によっては、別途料金がかかることもありますので、余計なお金を払いたくなかったら、なるべく早くクリーニングに出すようにしましょう。

「夏まで押入れに入れておいて、そろそろ布団クリーニングに出さないと…。」

なんてのは、危険です。ダニが、ダニが…。


やっぱり皆さん、夏ごろに出している人が多いんですね…。でも、布団のことを考えると、5月中にはクリーニングに出すようにしましょう。

でも、5月とかって、クリーニング店も土日なんかは、ものすごく混んでいるんですよね。

と、その行列に布団を抱えて並ぶのは、なかなか勇気がいるような気がしないでもない…。

そんな時は、宅配タイプの布団クリーニングが便利です。

こちらで「どこが安い?布団クリーニングを徹底比較」の記事で、料金等いろいろと比較しています。ぜひご覧ください。

宅配タイプのクリーニング、便利だから一度ぜひ見てみて下さい↓

「布団をクリーニングに出したいけど、どうやって持っていこうか悩んでいる間に、結局出さずじまいなんだよねー。」 こんな人、多いのではないでし...

・関連記事 ⇒:布団の宅配クリーニングを徹底比較!/ あなたにおすすめはここ

布団クリーニングの頻度はどれくらい?

できれば、毎年シーズン終わりにクリーニングに出し方がいいのは確かです。

厚生労働省では、旅館やホテルなど宿泊業に対して

ふとんとまくらは6ヶ月に1回以上丸洗いを行うことが望ましい

と、通達を出しているんです。

【厚生労働省:旅館業における衛生等管理要領より】

そうすると、「100平方cmあたりに換算したときのダニが1匹以下」になり、布団が衛生的になるので、「6ヶ月に1回以上丸洗いを行うことが望ましい」と指導しています。

でも、これだと、お金が…。布団以外にも、冬服のクリーニングもあるでしょうし、となると、クリーニング代だけで、毎年いくらかかるのか…。

今年は、コインランドリーで、来年はクリーニングなんてのもありかもしれないけど、コインランドリーに抵抗ある人もいるでしょうし。

お財布のことを考えると、現実的なのは、頑張って2年に1回くらいなのかなって思います。

毎年、布団をクリーニングに出せる家庭なんて、そうそういないですよね。

2年に1回が、お財布的にはベスト。(わたしの場合はね)

でも、衛生面でいったら、もちろん毎年クリーニングがベスト。

布団クリーニングをやってみた人の口コミ

 

 

 

お店にはどうやって持っていくの?


一度、圧縮袋にいれてペチャンコにしてから、それを大き目の袋にいれて持っていくのが、クリーニング出すときはいいかも。

行きは、「何、あの人??布団抱えて…。」という公開処刑は避けられるかと。

ただし、クリーニング完了後は、店頭で受渡しのところは、圧縮はしてくれないので、そのまま持ち帰ることになります。

なので、帰りは、絶対に布団が圧縮されていない状態でも確実に入る袋を持って行って下さい。

クリーニング後は、布団のボリュームがアップしていますが、(ふっかふかになっています)、車で取りに行けない人にとっては、ちょっと困った状態。

十分に余裕をもった袋を持っていきましょう。

コインランドリーで洗うのはダメなの?と疑問をお持ちの方は、こちら「布団クリーニングとコインランドリーってどっちがいいの?」をご覧ください。

\持っていくのが大変…/
\なんて人はこちら↓/


宅配タイプの布団クリーニングです。

自分で持っていく必要がないので楽チンです!

「布団をクリーニングに出したいけど、どうやって持っていこうか悩んでいる間に、結局出さずじまいなんだよねー。」 こんな人、多いのではないでし...

・関連記事 ⇒:布団の宅配クリーニングを徹底比較!/ あなたにおすすめはここ

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