「革ジャン、すごくカビ臭いんだけど…」
「シミが出来ちゃったんだけど、クリーニングで落とせるのかな…」
せっかくの本革ジャケットも、ニオイや汚れが付いちゃうと、自分で落とすのって、なかなか難しいですよね。
ということで、ここでは、
- カビ取り
- カビ臭さ
- 革ジャン特有の匂い
- シミ・しわ
こういった汚れなどは、どうやってクリーニングで落とすのかをご紹介します。
あなたのその革ジャン、諦めないで!そのカビや匂い、きちんと落とせるから。
カビなどの匂いやシワなどは、水洗いクリーニングで落そう!
ビンテージ物のジャケット以外は、水洗いで汚れやカビ・匂い(たばこやカビ臭さ)を落していきます。
この水洗いクリーニングを行うと、たいていの汚れ(襟元や袖口の皮脂よごれも)や匂い(ワキガも)は、洗い落とすことができます。
先日の日曜に買ったスカジャンとライダースを扱ってくれた店員さんの香水が強過ぎて未だに服に香水の匂いが付いている…ファブリーズしてもやっぱりダメだった。汚れてもないのに洗うのもダメージ心配だから避けたいし、クリーニング出すにしても金かかるから、自然消滅を期待するしかないか…
— 松 (@matsu_syensye) December 19, 2017
ライダースの革の臭い消してくれるクリーニングとかないんかな?めっちゃ臭いんすよね…
— Takahiro (@Taka_fuga_50) September 9, 2018
ただ、きつい香水の匂いや革ジャンの「新品特有のニオイ」は、1回の水洗いクリーニングでは、完璧に除去するのはむずかしいかも知れません。
あの独特の臭いは、本革をなめすときに使用される「なめし剤」の臭いです。
これは、革の繊維に染み込んでいるので、なかなか水洗いクリーニングを行っただけでは、除去することは難しいんです。
一度、水洗いでお願いして、まだちょっと残っているようであれば、そのまま着続けて、自然とニオイが取れるのを待ちましょう。
それが、一番確実な方法です。
香水はアルコールですので、成分が蒸発していずれ無くなります。本革の新品のニオイは、なめしの匂いですが、エイジングによって、これも無くなっていきます。
なるべく早くニオイを取りたい場合は、風通しの良いところで、型崩れのしない厚手のちょっと高価なハンガーにかけて、吊るしておきましょう。
安い針金ハンガーは、ダメですよ。
ビンテージ物は、革が劣化していてもろくなっている場合があります。そういったジャケットを水洗いクリーニングすると、水を含んだジャケットが自身の重さで、破損・破れなどを起こしていまいことがあります。
それを避けるために、ビンテージ物は、ドライクリーニングを行います。
水洗いクリーニングとは、そのまま文字通り水で洗うクリーニング方法です。
専用の樽の中に、ジャケットを入れて革製品を洗う特殊な洗剤(これは各社によって、いろんな洗剤の配合量はさまざま)で、傷めないように軽く押し洗いを行います。
その後、洗濯機で超低速で脱水を行い、栄養充填作業に移ります。
このジャケットに栄養を補う作業は、人間でいうところの「リンスやトリートメント」みたいな感じです。
これにより、レザーやライダースジャケットは、保湿され見違えるほどに、ピッカピカのハリのあるジャケットに蘇ります。
そして、この保湿効果により、革本来のしっとりとした柔らかい質感も蘇り「シワ」を取ることができます。
料金はかかりますが、やっぱりきちんとした専門のクリーニング店にお願いしましょう。
そうすれば、あなたのそのライダースジャケットも何十年と持ちます!
革ジャン・レザーのシミ抜きは、一般的な衣類とちょっと違う。
綿やナイロンなどで作られた通常の衣類の染み抜きは、その箇所に洗浄液を塗って、シルクビートガンという「しみ抜き専用の機械」で染み抜きをするのですが、レザーはそうはいかないんです。
この機械を使うと、レザーが傷んでしまうこともあり、また汚れも取れないので、レザーの染み抜きは基本的に、先ほど紹介した水洗いを行います。
ただ、この水洗いで落せるのは、比較的あたらしい染みだけです。
時間がかなり経ってしまい、変色してしまった染みは、水洗いでは落とせる可能性がとても低くなってしまうので、その時は、染色・色補正を行い、目立たなくします。
ここは、クリーニングに出す際に、お店側と相談して(電話なり、宅配で出すなら、どのようにしてほしいか希望を記載する欄がどの宅配クリーニング会社にもあるので、そこに必ず記載しておきましょう。)
白い革ジャンの黄ばみ・黒ずみも水洗いで!
白い革ジャンは、年数が経つと全体的に黄ばんできたりしますよね。あと、襟元や袖のところもちょっと黒ずんでしまったりと。
こういった場合は、まず水洗いクリーニングで状態を見ます。
水洗いで、落ちていなければジャケット全体を染め直し(リカラー)します。
リカラーだと、金額も「クリーニング料金×2」ぐらいで、倍の金額にはなってしまうので、ここは悩むところですね。。。
色落ちは、補色(リカラー)で元通りの姿に!
部分的な色落ちは、色補色で対応できますが、ジャケット全体となるとリカラーとなってしまうので、先ほどの項目でも説明したように、料金が高くなってしまいます。
なんて人もいるでしょうが、購入時の色と完璧に同じ色にするのは、とても難しいです。
なので、お店側と依頼者側で、相談してほぼ近い色を探し、依頼者も納得した上で作業を進めることになります。
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